OrangeBoomBoom オレンジブンブン

出会い

きっかけは、2002年 
YAMAHA事業開発部プロジェクトさくらが推進する、
クリスティーン・スティーブンス、バリー・ビットマン両氏による
HealthRhythmsⓇ(ヘルスリズムス)の受講でした。   

Teaching without teaching(教えることなく教える)というプログラムの理念、
そしてその実体験に、当時 YAMAHA jet(全日本エレクトーン指導者協会)
アドヴァイザリースタッフだった私は、指導者として大きな衝撃を受けました。
そして、リズムの無限のパワーに触れ、こころを大きく揺さぶられました。   

受講後、この無限パワーを日本に広めたいと願い、
まだまだ勉強の場がほとんどなかった日本からアメリカへと渡り、
ドラムサークルの現代基礎を築いたアーサー・ハル氏による
ドラムサークル・ファシリテーター・プレイショップを受講しました。   

そして、2005年3月、地方発信、地元に根付く草の根運動をモットーに、
同じこころざしを持つ札幌・仙台(当時)で活動していたファシリテーター
三原典子、米澤倫子と共にOrangeBoomBoom(オレンジブンブン)を結成しました。
私たちは、日本の北・中心・南部と離れた場所に住んでいましたが、
出会った2002年からオレンジブンブン結成までの3年間、
ずっと互いを励ましあい支えあう存在でした。

オレンジブンブンを結成したのは、クリスティーン・スティーブンス
一緒にロサンジェルス郊外をドライブしていた時のことでした。
早春のカリフォルニア、オレンジポピーが一面に咲き誇り、
緑のじゅうたんがそこだけオレンジ色に染まっていました。
色鮮やかな風景に誘われ、春の日差しをいっぱいに浴びながら
雲ひとつない青空の下、私たちは自然に歌い始めました。

私たち3人のはじめの一歩からずっとこころの支えだったクリスティーンは、
オレンジブンブン誕生の瞬間にも立ち会ってくれたのです。

それから現在に至るまでオレンジブンブンは、
地元でのドラムサークル活動の他、
新しいドラムサークル・ファシリテーターのよきアドヴァイザーとして
普及発展に努めています。

また、海外のファシリテーターとの交流も大切にしているオレンジブンブンは、
drumSTRONG(ドラムストロング)の日本への普及や
海外でのファシリテートにも積極的に参加しています。

 

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